スモールビジネスの作り方

クラウドストレージ比較

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コロナ感染症対策で在宅ワークが注目されている今、クラウドストレージが注目されてきています。
いつでも、どこでもデータにアクセスができるというのが最大のメリットでしょう。
また、もしパソコンが壊れてもデータがクラウド上にあるのでデータには何の問題もなく復旧が可能です。
デメリットとしては、クラウド上にあるということは、外部にデータがあるということなので外部からの脅威にさらされてしまうというところがあげられます。

どんなサービスがあるのか?

個人利用でよく知られているのは、Google Drive(Google), icloud(Apple), one drive(microsoft), Drop Boxというところが有名です。
法人向けサービスもありますが、ここでは

Xdrive, One Drive, セキュアSambaという3つのサービスを紹介、比較させていただきます。

One Drive のサービスはどんなサービス?

言わずと知れたmicrosoftのオンラインストレージです。
5GBまでは無料で利用でき、windows10のパソコンにはプリインストールされています。
microsoft アカウントさえ作ればすぐにでも利用できます。
一番身近なクラウドストレージと言えます
有料版は100GBで224円/月 これは個人利用の延長線上のようなサービスです。
OneDrive for Businessは540円/月がユーザーごとにかかります。
このプランからURLでの共有時にパスワード保護できる機能が利用できます
プレミアムプランは1360円/月これはOfficeソフトも入ります。

よくあるユーザーごとに課金されるプランです。
少人数の会社やチームでの共有ストレージ、個人利用でのクラウドストレージとしては少額から始めることができるので、このようなプランがおすすめです。

セキュアSAMBAとは?

ユーザー数無制限で利用できるサービスです。
主な特徴として、データセンターはアマゾンウェブサービスを利用
非同期型のオンラインストレージ(パソコンのローカルストレージに入らない)
AI-OCRという機能がある(別途費用がかかる)
これは手書き書類をデータ化するのに役立つ機能

料金は
100GBで15,000円/月 初期費用が15,000円
500GBで35,000円/月 初期費用が35,000円

以前はこの価格が安いサービスでした。
ユーザー無制限は人数がいる法人に向いています。
100人だろうが200人だろうがコストは同じです
ただしMAXの容量は制限されています

本命のXDRIVE!!

レンタルサーバーは以前からここを利用していましたが、
クラウドストレージのサービスがあったことは最近知りました。

なんといっても価格がダントツに安いというのが魅力的です
SSD500GBもしくはHDD1TBが2,700円/月~(36か月契約の場合)
SSD1TB or HDD2TB 5,400円/月~
SSD2TB or HDD4TB 10,800円/月~
エンタープライズSSD4TB 63,000円

という破格な価格です
もちろんユーザー登録数無制限です。
サーバーは国内にあり、ストレージの仕組みはnextcloudというオープンソフトを利用しているのが価格が安い要因かもしれません。
使い勝手はシンプルで同期型のクラウドストレージです
ローカルエリアにデータに保存されるので、万が一ネットがつながらない場合でもデータは利用できる状態にあります。
案外ネットの不具合でつながらなくなることってたまにあるので、そういう時はとりあえず仕事が中断されずに済みます

気になるセキュリティ

OneDriveのセキュリティーは

OneDriveではOneDrive for Businessのプラン以上でデータの保管中、送信中暗号化されます。
それ以上のプランではデータ保持など誤って消したり、消失してしまっても復旧できるような仕組みなどがあります。

共有でもOneDrive for Businessのプラン以上であれば、パスワード保護、期間の設定などができより安全に共有することができます

セキュアSAMBAのセキュリティは・暗号化

・アクセス権限の設定
・グローバルIPアドレスによる制限
・端末認証による利用者の制限
・管理者によるアカウントロック
・パスワードポリシーの設定
・自動ログアウト
・操作ログの取得
・非同期によるデータ流出を防ぐ仕組み
など事細かに設定、管理ができる機能があります

価格は高いが安心感がある機能でしょう
非同期の仕組みは会社のポリシーや運用方法によりとらえ方が変わってくると思います
外出が多く、ノートパソコンを持ち歩く社員が多い会社は、万が一パソコンを紛失してもデータはパソコンには入っていないのでデータ流出を防げるメリットがあります。

XDRIVEのセキュリティは

通信の暗号化
アクセスの制限が可能(IPアドレスやホストのみ)
過去データを保持するバージョン機能
パスワードポリシー
2段階認証が可能
定期的なセキュリティチェック(サービス自体に問題ないかをチェックしている)

セキュリティ面ではセキュアSAMBAが充実していますが
XDRIVEは必要十分なセキュリティ機能があると言えます

まとめ

法人での導入において、何を重視するかで選択肢が変わってくると思います
会社でも個人的もしくは4人ぐらいまでの少数チームで手軽に始めるにはOneDrive
人数を気にせず容量もそこそこ必要で低価格ということであればXDRIVE、スピード重視の方SSDを選択できるので、ここに入るでしょう
安全性を担保したいのであればセキュアSAMBAと言えます
手書き書類の連携できる機能も追加(別途費用)できるので、手書き書類が多い企業にも向いています

一度クラウドストレージを使うと、便利すぎてもうやめられません。
スマホ・タブレットでも利用できるし、パソコンの引っ越しも簡単
2台以上使っていてもデータは常に同じです。
メールで大容量のファイルを送ったり受け取ることもできるし、
メールサーバーの負担にもなりません

クラウドストレージを一度使い始めると長い付き合いになりますので自分にあったサービスがいいですよね!
あなたはどこを選びますか?

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