スモールビジネスの作り方

ipad仕事活用 手書き機能を活用するなら GoodNotes 5

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今まで仕事に使えるようで、使えなかったIpad
第六世代のIpadでアップルペンシルが使えるようになったことで、手書きでしかできなかったことをIpadでできるようになりました。

ぜひ、活用してみようとIpad6とLogicool Crayon iP10
のペンを買いました。
(今回はアップルペンシルではなくアップルペンシルの技術を使ったサードパーティーのスタイラスペンを購入)

そしてスタイラスペンを活用させるのに絶対必要なのがノートアプリです。

他のノートアプリを試していないので比較はできませんが、
今回購入したGoodNotes 5をどんな風に使っているのかの事例紹介と共にレビューします。

GoodNotes 5とは

GoodNotes 5は有料アプリで960円。

GOODNOTE5

 

 

ノートアプリの中では一番メジャーなアプリです。
他にはNoteshelf2, Notability, Note Aways, MetaMoJi Noteなどがあります。

普段無料のアプリしか使わないので、高額に感じますが、
十分価値があるアプリだと思います。

むしろこれがないとスタイラスペンの価値が発揮できません。

アプリ自体はシンプルで
フォルダ分けができ、テンプレートからノートを選び、ノートを作ったり編集したりできます。
もちろんPDFや画像も取り込めるので、注釈やサインを入れることも可能です。

・フォルダ分けができる
パソコンのフォルダと同じで何階層にも増やせるので整理しやすい

・ノートを作る
 ノートのページは増やせる、順番を入れ替える、ちがうノートにコピーする、削除する
デジタルならではの柔軟性があります

・既存のテンプレートからノートのスタイルを選ぶ
20種ほどから選べます。
主なノートのスタイルがあるので普通にノートとして使うには十分です

・PDF・画像ファイルから独自のテンプレートを作る
独自のスタイルを作りたければエクセルやパワーポイントなどで自作しPDF化すればどんな書式でも作れます
都度PDFや画像ファイルが取り込めるので、注釈やサインが必要な書類もいちいちコピーしなくて済みます

・ペンの種類・色・太さが豊富 
ボールペン・万年筆・筆ペンという3種類のペンの種類とマーカーがあり
色も細かく選べます。字の太さも細かく設定できるので各スペースや大きさに合わせて設定可能です。

私の使用事例

日報で時間管理

私の仕事の中では自分用に時間管理のために日報を書いています。
これをどうにかペーパーレス化したいというのが一番の動機でした。
なぜなら
仕事がたまにオフィス以外での打ち合わせがあり外出があるため、
いつでもどこでも確認・記入できる状況を作りたかったこと。
毎日日報を書いていると紙が嵩張って管理が大変
メモやアイデアを書くこともあったのでどこに何を書いたかもわからない
などなどの理由で脱ペーパー化を試行錯誤していました

※GoodNotes 5の特徴として検索機能が抜群です
手書きの内容も検索してくれるので、キーワードで探すことも可能です。
でもきれいに書かないと反応してくれません。

日記アプリなどを色々試したりしましたが電子デバイスを利用した日報はテキスト入力になるためどうも長続きしませんでした。
日報はやっぱり”手書きでなきゃ”ということで、手書きに戻りせめてデータをPDFでの保管というところまででした。
そんな中、新型Ipadがアップルペンシルに対応になったということで、Ipadで日報が運用できるのではと思い新しいIpadを購入しました。

でノートアプリを買うまではとりあえずONENOTE(マイクロソフト)で運用
書き込み自体は問題ないが、その他のノートに広がりが持てない事と、フォルダ管理ができないので整理がしにくく
GoodNotes 5購入に踏み切りました。

やや動きに不具合が
既存のフォーマットでは起きませんが、PDFベースで作ったこの日報フォーマットは
たまに動きが悪くなることがあり、途中でフリーズしたり、書き込みが保存できていないことが起こります
これはIpadの性能の問題かは不明ですがここのところが唯一GoodNotes 5に対する不満です

モーニングノート

毎朝5分から10分程度頭のもやもやを紙に書き出しています。
文章も内容も関係なしにただ書き出すだけなので手書きでないと意味がないのですが、
家で時間がとりずらくなってきたので、最近できていなかったのですが、GoodNotes 5を使うにあたって復活させました。
仕事前の時間を使って書いています。
あれやこれや頭の中だけで考えているとすごいいろんなことがある気がしますが、
いざ書き出してみると、あれっ、これだけ?と感じてしまします。
なぜこうやって書き出すかというと、頭の中だけでは同じことをぐるぐる考えてしますので、たくさんあるように感じますが書くのは1回だけで済みます。そうすると、「あっこんなもんか!」と気付けます。
そうすると気持ちの焦りもなくなりますし、その内容を日報にも反映させたりします。
これも大事な習慣の一つです。

マインドマップ

アイデアを出すのにマインドマップは書き出しやすいです。
リストではないので、思いついたときに書き足せる表です。
そしてこれをデジタル化するとさらに編集しやすくなります
画像の貼り付けもネットから広いやすく
消したり、移動したり紙ではできなかったことが自由にできます
色や文字太さ、マーカーも簡単に切り替え可能
マインドマップこそノートアプリにベストマッチなツールだと言えます。

※SPLIT VIEWが使えます
私はSmooz(ブラウザ)を使って画像を取り込みを行っています。

メモ

今後は打ち合わせのメモにも使用しようと考えています。
これはまだ手帳を使っていますが切り替え予定です。
ノートアプリのいいところはページの入れ替え、文章のみの切り貼りができるので
整理しやすくなります。
クライアントごとにノートを分けることができ便利です。

PDFへの書き込み

PDFへの書き込みも気づけば多様しています。
印刷する必要がなくなるのでペーパーレスにつなげられます。
最近知ったのですが、PDFのファイルも画像ファイルと同じようにサムネイル表示ができるんですね!
パソコンで設定すればIpadでもサムネイル表示になりました。

いまのところGoodNotes 5はこのような感じで使っています。
徐々にIpadが仕事になくてはいけない存在になりつつあります。

以上GoodNotes 5の紹介でした。

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