スモールビジネスの作り方 ビジネス選書

起業をはじめるなら まずは、ミッションからはじめよう

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こんにちはトクダイです。
今日はミッションからはじめよう!という本を読んだので、その内容を皆さんにシェアしたいと思います。

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ミッションからはじめよう!

「起業したい!」
起業の動機は色々あると思いますが、いざ起業するとなると何から始めていいかわからないですよね。
どんなサービスを提供してお客さんからお金をもらうのか。
そもそも自分なんかがサービスを提供して誰がお金を払ってくれるんだろーか、と。
ですが、悩んでいても仕方ありません。
そんな方はまず「ミッションからはじめよう」を読んで自分のミッション作りから実践してみてください。
自分の出来ること、やりたいことが整理でき、初めの一歩が踏み出せるはずです。

ミッションからはじめよう!のミッションとは?

本書では、
”自分たち(会社、部署、もしくはそのときのプロジェクト)の目指す姿や提供する価値を定義したもの”
と定義されています。

このミッションがすべての判断基準になるのです。

そうこのミッションなくしてどこにも進むことはできません。

正しく問題を解決することもできません。

それぐらい大切なものなのです。

ミッションの作り方

こまかなステップは本書を読んでいただきたいのですが、

ミッション作りで大切なことは、

①事実に基づくこと(エビデンス)

自分自身のミッションであれば、自分の経歴、仕事などでどんな結果を残してきたか、そしてその結果が何をもたらしてきたかなど。
全て事実に基づきミッションの根拠となる事実をベースにする


営業実績 年間〇〇円達成
ブログアクセス数月間○万PV達成
アフィリエイトで月間○十万円稼いでいる
など具体的なもの

②どんな価値を提供するか(機能的ベネフィット)

誰に対してのメリットかを統一した、
具体的なメリット


売上を達成するコツを学べる
SEOでアクセス数の集め方を教えられる
アフィリで稼げるライティング力をつける
など

③(顧客は)どんな状態になっているか(感情的ベネフィット)

具体的なメリットを受けてどう感じるかを表す。


売上をあげる自信が付く
SEO対策に迷いがなくなる
記事を書くことに集中できる
など安心感や期待感などがあげられる。

これらの上になりたちシンプルな言葉で言い表したものがミッションとなる

私のミッションコーン

エビデンス

・国際物流部門で国際間の物流に関わる
取引先、協力会社のネットワークを構築

・エクステリア会社では年間100件以上の現場施行管理を行う
取引先や協力会社と連携して現場を仕上げてきた。

新規プロジェクト
・オウンドメディアの運営
・ベトナム人研修生の日本語勉強会を開催中
・海外現地社員向け研修制度構築中
・日報を使った人材育成企画中
(自身の時間管理、問題解決のため日報を活用中)

機能的ベネフィット

人材を適材適所に配置させプロジェクトを前に進める
要望を聞き出し作り上げる
日報で進捗管理とフィードバックができる

感情的ベネフィット

スペシャリストのサポートが受けれる
いっしょに悩み、行動すれば問題解決できる
階段を登るように成長できる

ミッション

ともに考え、ともに作業し、
ともにビジネスを作りあげる

ミッションはまだまだ願望の部分が多く、これから作りあげるものになります。

ですが自分の想い、目指すべき道が整理できたのではないかと思います。

人材育成というテーマをベースに、それぞれの想いを独自のビジネスという形に変えるお手伝いする。

それが自分の気持ちをワクワクさせる仕事なんだと気付きました。

まとめ

ミッションを決めるのはビジネスの第一歩です。
しかし方向性を決める大切な一歩です。
自分をもう一度見つめ直し、何ができ、どんなことを提供したいのか考えるいい機会でもあります。
自分のミッションさえ出来上がればもう迷うことはありません。

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